残酷な言葉
「あたしたちずっと、トモダチだよね」
キミのキモチはうすうす勘付いていたけど、
あえて無邪気に言ってみた
キミは痛いような 眩しいような顔で
軽く眉間にしわを寄せた
いつからそんな、オトナの顔をするようになったの?
眩しく思うのは、むしろアタシの方だ
だけど、恋じゃなかった
恋になれなかった
だから、残酷な言葉をぶつけた
無邪気な笑顔で
うなずくしかできないだろう言葉を
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