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  • PEPE(♀)             王子様ラブ街道爆走中の、清く正しい乙女です。 自由気ままに生きている「かいJゃいん」(w)です。 妄想と甘いものとカワイイもの、大好きなお洋服、素敵な音楽、王子様との淡い想い出、それから大切な人たちに囲まれて、HAPPY全開、LOVE&PEACEです。 こんなぺぺですが、末永くおつきあいくださいませ☆
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2007年10月17日 (水)

君のまちがね 遠く遠くなってく ここで会えたもの ありがとう

からみあうあたらしいメロディ、おいてゆくよ君へのララバイ、届けよサラバイ…こんばんは。案の定、ぺぺです。

現在は18日です。

いきなりですが、創作物に入らせていただきます。



「恋の話。」

夢見る時代を過ぎても、恋したっていいんじゃないかと思う。

だって、恋なんて、しようと思ってするものじゃない、気がついたら胸がちりちり痛くなってて、もしかしたらって思ったらもう恋してるんだもの。

先輩とかに「いいひといないっすかね」なんて言って、いいひと紹介してもらっても、ことりとも音をたてなかった心臓が、ブラウン管を通した彼の笑顔が画面のすみっこに映っただけでうるさいくらいにばくばくいうんだ。

どんなひとなのかもわからない。

そりゃあ、調べたよ。テレビに雑誌、インターネット。

だけど、わかんないじゃない。名前も誕生日も身長も体重も好きな食べ物もペットの名前も初体験のことさえいっぱい知識としては増えているけれど、何ひとつ知らないじゃない。

知らないから好きなの?

わからない部分を理想で埋めてゆくから?

そんなわけない。この気持ちはそこまで偽者なんかじゃない。

だって、理由なんかなんにもなく、どこがいいのかわからないままどんどん惹かれていくのが、恋でしょう?

何度も自分に言い聞かせた。遠い人だよって。追いかけても、届かない人だよって。

だけど、ホントに恋なんて理屈じゃないよね。

ただ、好きだって思った。見返りなんか、何ひとつなくたって構わない、今はあのひとだけを見つめていたい、って、ココロの奥底が叫んでいた。

そんなんじゃ、仕方ないよね。もう引き返せない。

あたしは彼に、恋をしてしまった。

何もいらない。

見つめていたい。



と、思っていたんだ、最初は。

だけど、見つめているだけじゃあ、ナニカタリナイ。

彼はテレビの中の人。デモアイタイ。

思ってしまった。そんなときに、近くに来ることを知った。チケットはとっていない、だけど。

走り出した気持ちは止まらない。

せめて、彼のそばへ。



そんなこと思って、行った。初めてのライブ。

うーんとうーんと後ろの席で、豆粒よりは大きいけれど、それでも煙草と同じくらいの小さな彼の姿を見つめていた。一挙一動に目が放せなかった。

笑顔も仕草も声も、絶対に忘れたくないと思った。

もしも突然何かがあって記憶がなくなっちゃったとしても、これだけは覚えておきたい、と、祈った。

そのときのチケットは、何より大切に、今だってお財布のポケットに入っている。



一度、本物を見つめてしまうと、心は贅沢になった。

マタアイタイ。

今度は話しかけてみたい、と思った。

ただ見つめていたいと、それだけだと思っていたくせに。

想いは勝手に階段を上り始める。

容易い道じゃあない。富士山クラス? あるいはチョモランマ? なんにしても、果てしない。

だけど、止められない。

誰もあたしを止めるなんてできない。



次に彼を見つめることができたのは、半年後だった。

「ありがとうございました」

やっとひとこと、出てきた言葉。届いたかどうかはわからないけれど、それ以上は言葉にならなかった。



ひとつ叶えば、またひとつ。

たぶん、どこまでもきりがない。

逢いたくて。逢ったら声を聞きたくて。

声を聞いたら、触れたくて。

あたしだけに向けられた笑顔を見たくて。

あたしだけに向けられた言葉が欲しくて。

たったひとつでいい、やさしい想い出が欲しくて。

あたしは、いつの間に、こんなにも贅沢になっていたのだろう。

何もいらないと思っていたのに。

もう戻れない。



たったひとつのやさしい想い出。

夏の夜だった。

たくさんのひとたちが行き交う中で、あたしには彼のことが、遠くからでもわかった。


同じ高さに、同じ地面の上に、何をはさむこともなく立っている。

それだけなのに、あたしの手も足も口元も、これまでにないほどに震えていた。

名前を呼びかけた瞬間の戸惑いの表情も、応える言葉も、全てあたしだけのためにある。


忘れない、彼と一緒に歩いた。真横に並んで、同じものを見た。

彼を見上げる首の角度、話しかけると口元に耳を寄せてくれる仕草、声の響き、歩く早さ、笑顔、言葉、全部。

あたしだけに深く深く刻まれた、想い出。

彼にとってはたくさんのなかのひとつ、なのだろう。

それでも。

こんな想い出を持つことができたあたしは、幸せなのだろう。

いや、寧ろ、不幸なのかもしれない。



逢いたくて逢いたくて、張り裂けそうな想い。

あまりにも急激に彼と近づくステップを駆け上りすぎて、息切れしそうなくらいの鼓動。


あたしの想いはこれからどこに行くの?

もっと、今すぐにでも近づきたい気持ちと、もうこれ以上近づいちゃいけないって危険信号。

どんどんほしくなってしまう。

きっともう、彼があたしに与えるものは何もないというのに。

彼にとって、あたしは、ただのファン。それ以上でもそれ以下でもない。

親切にはしてくれる。

だって、ファンだから。

だけど、それは「たくさんのなかのひとり」。あたしを見ていても「その他大勢」。

違うの、あたしを見てほしい。

それは望みすぎなのですか?



どうしても逢いたくて、東京のライブに出掛けた。

お金がかかることより、不慣れな土地で一人ぼっちなことより、ただ逢いたかった。

張り詰めた糸のような気持ちで行った、そのライブの帰り道。

あたしは泣きじゃくった。

逢えたうれしさ、安堵感、逢うたびに感じる距離、何者でもない自分。

ぐちゃぐちゃで…

あたしはいったい、どうなっていくのだろう。

想いは届かない。



だんだんとわかってくる。

あたしにできること、彼ができること。

彼は遠い人。追いかけても届かない人。

いちばんはじめに、自分自身に言い聞かせていた言葉たちが、アタマじゃなくて、カラダでわかってくる。

だけどまだ手放せない想い。

まだ足りない。何が? まだわからない。



確かめたい。

だからもう一度、東京のライブに行った。

たくさんの人の群れの中、彼の目があたしを捉える。

あたしにはもう、何が幸せで、何が幸せじゃあないのかわからない。

だけど、見つめられて手が震える。

久しぶりに見つめる彼は、やっぱり初めて「好きだ」って思ったときと何にも変わらなくって、だけどあたしは少しだけ変わっていた。

震えてはいたけれど真っ直ぐに彼の笑顔を見つめて、お話をさせてもらって、いつもどおりやさしい手に触れて。

恋をした。

それだけの気持ちで、ここまでずっと走ってきた。

いつだって彼はやさしい。

勘違いしたくなるくらいにやさしい。

でも、いつも目の当たりにしてしまう。彼は誰にだってやさしい。

プライベートな知り合いに挨拶している彼を偶然に見た。

自然な笑顔で、自然な言葉で、彼はそこにいた。

できることなら、あたしは、そんなふうに同じ目線の世界で、彼と知り合いたかった。


自然な笑顔で、自然な言葉で、あたしと向き合って欲しかった。

もう遅い。

違った形で出逢ってしまった。

これ以上進むことも、戻ることもできない。

…ううん、知ってる。本当は、戻ることはできるはず。だって今なら、彼は気づいていない。

甘い枷をはずすのは、自分。

今度逢うときには、大丈夫、もう、フツウのファンに戻ってますから…



いつなのかも覚えていない“あの日”に生まれた恋心を、東京の空に放つ。

ばいばい、あたしの小さなコイゴコロ。


この作品はあくまでフィクションであり、実在の人物とは関係ありませんし、実在の人物の心情とも関係ありません。参考程度です。

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コメント

こんばんは。
お仕事忙しそうですね。毎日更新するのってすごい事なのです!!
いつもここにあるもの。PEPEさんのそういう「妄想チャンネル」へのこだわり応援してます!!(ワクワク♪)
疲れた時は深呼吸して窓の外を眺めて見るのです。もしかしたら虹の見える景色が広がっているかもしれません。いや、安売りバーゲンの広告をつけた飛行船が飛んでいるかも!?なんと、大量のチョコレートが空から降ってきます!ダイエッターピンチです!!現れたのはスーパーマンではなくスッパマンでした!!!‥‥っていつの間にか自分の妄想になってる。
おやすみ〜。

上のコメント、なんか前に書いた気がする。へたこいた〜

>ふるちょサマ。こんにちはです。
いつもありがとございます。
ふるちょさんにはいつも元気をもらってます。
上のコメントは、だいじょぶ、初見ですよ☆
スッパマン…アラレちゃん、でしたよね?
なつかしいなー(笑)

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