実は今日もシゴトに行きました…なんてこったい。案の定、ぺぺです。
でも、どうしても連絡しなくちゃなところにメールを入れたり、昨日散らかしっぱだった書類を整理したり、データをちょこちょこいじったりするくらいで、やめました。
だって、寒いもん(笑)
ただでさえ、暖房ケチられて…おっと、地球に優しくしているから設定温度を低くしてて、すっごい寒いのに、その暖房が休日は止められちゃうから、マジヤバイです。着てたダウン、脱げませんです。しかも、毎日、かばの湯たんぽを愛用してるのですが、給湯器も止まってるからそれも使えない。
あー、もう、無理ー!
帰り道、雑貨屋さんに寄って、ともだちへのクリプレを買ったりしました。
もちろん、自分へのクリプレも。
ってゆーか、雑貨屋さんで、かばのソルト&ペッパー入れを発見して、衝動買いしちゃったの。ああ、ぺぺ、かばさんモチーフに弱い…
それから、ドラックストアでご褒美入浴剤(ちょっといいやつ)も購入。
そして。
考えてみれば、今日はクリスマスイブイブ。
明日のクリスマスイヴも、残業する気はさらさらないのですが(予定はもちろんありませんが、何か?)、それでもいろいろあるかもだし、定時にあがれたとしても帰ってから凝ったお料理を作る気力はないだろうし(おなかすいてるから)、だとしたら、今日にディナーの雰囲気を味わっちゃいましょう♪と思ったわけです。
「王子様ー、何が食べたいですか? って返事を聞くまでもなく、材料は途中のスーパーで買ってきちゃったデスv」
「オマエが作ったものを食うくらいなら、ひとりで蕎麦屋に行くよ」
「もぉ~、何を言ってるデスか。今日はクリスマスイブイブですよぅ? おっと、申し遅れました、妄想チャンネルに切り替わってマス。だから、妄想の世界、王子様といちゃいちゃいちゃ~んvvデス」
「するか!」
「あぁん、王子様ってば、後ろからじゃれてきたら、ぺぺ、お料理できない~んvv」
「妄想はともかく、語尾に『~んv』をつけるのはやめろ!」
「妄想のお許しが出たところで」
「…嵌められたのか?」
「王子様も好きに妄想していいデスよ。ぺぺは裸エプロンだ、とか」
「気持ちわりーこと言うな!」
「やっぱり、フツーの若妻風が、王子様のお好みでしょうか?」
「どうでもいい!」
「ぺぺであればなんでもいい、っと♪」
「余計な変換をするな!」
「とりあえず、クリスマスと言ったらチキンですよね。フライパンローストチキンをつくります。まず、フライパンを用意して。みじん切りのにんにくを入れます。そこにオリーブオイルを多めにたらたら。オリーブオイルににんにくの匂いを染みこませるのです。その間にお肉の処理を。皮とお肉の間にバジルを挟みこんで、少し多めに塩コショウ、それから小麦粉をすり込みます」
「何? 料理教室?」
「弱火でフライパンを熱して、いい匂いがしてきたら、お肉を皮目から焼きつけます。その間に、スモークサーモンのマリネの準備を。これは、切り落としのスモークサーモンを安売りしてたから買ってきたものです。サラダ玉ねぎをスライスして、水にさらしておきます。その間にパスタのためのお湯を沸かします」
「本気で料理教室か? 芸風違うだろ?」
「…めんどくさくなってきたので、あとは出来上がったものをお見せします」
「写真、ぼけてるなぁ」
「スミマセン。え~っと、牡蠣のクリームパスタと、フライパンローストチキン、つけあわせはズッキーニとパプリカ、プチトマトです、それとスモークサーモンのマリネサラダです」
「まぁ…クリスマスっぽいな」
「今年は手を抜いて、ケーキは市販品です」
「でかっ!」
「でも、フルーツたっぷりでおいしかったですvvv」
「そりゃよかったな。でもこんなに食って、最近ふとっ…」
ぼすっ! ←謎のバイオレンス音
「げふっ…ごほっ…いってーな、何だよ!?」
「月に代わってオシオキです」
「はァ!? …ああ、そういえば年の話と体重の話は禁句だったな…でも、今どきその台詞って…いや、それを言ったらまた殴られるな、俺」
「さて、お味はいかがでしたか、王子様?」
「…オマエひとりで食ったんだろ?」
「…てへ★ しょうがないじゃないデスか。もうほとんど全部、胃袋の中ですよぅ。そのかわり、王子様は、ぺぺを食べちゃって、い・い・ん・だ・ぞっvvv」
「絶対食わねーよっ!!」
どがっっ!!!
ああ、驚きました。このまま、オトナの妄想チャンネルがはじまっちゃうんじゃないかと(笑)
いやいや、王子様が相手では、始まるものも始まりますまい。
ってゆーか、乙女がこんなクリスマスイブイブを過ごしてていいのか?
もっとロマロマに、どっかで王子様とまではいかなくともそこそこ素敵な殿方とシャンパンの泡を眺めながら語り合ったりするべきじゃないのか?
うーん、でも、ぺぺはシャンメリーでも酔える女、ラブラブとアルコールvvなんてありえないのだ。
ありえないけど、ちょっとくらい、だいすきなひとの体温を感じたいです。だって、冬だから。
奇跡を信じて、今日は寝ることにいたしましょう。
おやすみなさい。よい夢を。
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