君が大好き あの星空より 大好き 赤いワインより
「そーゆーわけで、王子様、お誕生日おめでとうございましたぁ~、なのデス。あ、申し遅れました。案の定、ぺぺです」
※いきなりですが、妄想チャンネルに切り替わってます
「何がそーゆーわけ、だよ」
「王子様との長い長い歴史を噛み締めていたデス」
「噛むほどのものもねーだろうが」
「ぺぺが噛むのはいいけど、王子様は舞台とかで噛んじゃいやん、なのデス」
「何を言ってるんだよ。朝からわけわかんねーな」
「朝だから、少しぽーっとしてるデスよぅ。王子様と迎える、初めての朝☆」
「違っっ…オマエなー。昨夜書けなかったからって、朝からこんなクソみたいなこと書き始めただけじゃねーか」
「だって。王子様好き好きキャンペーンなんですもん」
「なんだ、そのはた迷惑なキャンペーンは」
「昨日はシゴト中、日にちを書くたびにときめいてました☆ 9月27日、なんて特別な響きなんでしょう♪」
「俺にはただの日にちにしか見えないが」
「嫌だなぁ。王子様が特別に感じるのは7月25日、じゃないですかぁ」
「は?」
「王子様はぺぺのお誕生日の日にちにときめくデス☆」
「いや、まったく」
「昨夜は王子様のお誕生日だというのに、行きつけのカフェでわんこと戯れてて、ごめんなさい」
「それは全然構わない…てか、オマエがどうしてようと、俺には全然関係ねーからなっ」
「ぺぺの自由を尊重してくださる、と」
「そうじゃなくて」
「王子様は超絶かっこよく、背も高く、ちょいぽちゃだったはずが最近はスタイルもよろしく、ネタは書かないけどツッコミが面白く、ひな壇では壁の花でオーラ消しが得意で、そのうえぺぺに超やさしい、と。もうパーフェクトじゃないですかー☆ パーフェクトスターですぅ~」
「…若干の貶しが入ってるような…?」
「そんなことないですぅ。ラブしかないですぅ」
「それが一番嫌なんだが」
「…そうかぁ。わかりマシタ」
「…聞きたくないが…何がわかった?」
「王子様は奥ゆかしい女の子がお好きなのデスね? ぺぺがガツガツと好き好き大好き言うと、軽くひいてしまう…ホントは俺からラブを表現したいのに、どうして先に言っちゃうんだよ、ともどかしい気持ちになっている…ぺぺが先走りすぎました。もうぺぺは何も言いません。だから、王子様からラブの告白、プリーズ♡」
「ねーよっっ!!」
どがっっ!!
「そんなわけで、本日は朝からいちゃいちゃしちゃいましたー☆ だってだって、王子様が夢に逢いに来てくれたんだもんっ。これはラブが近づいてる動かぬ証拠なのだー、あはー☆ ではでは皆サマ、ラブに溢れたよい一日をお過ごしクダサイませ~☆」
「っせーよ!!」
どがっっ!!!
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コメント
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おはようございま〜す。
王子様は相変わらずシャイですな。
自分からは、なかなか愛情表現できないのに
相手が先に言っちゃうとイヤなのね。
ふふふ。
しょうねんのココロを持つ王子様、
どこのどなたさまかわからないけど、
お誕生日おめでとう♪
投稿: comichiko | 2013年9月28日 (土) 10時11分
comichikoサマ。こんばんはです。
そうなんですよー。
王子様ってば、照れ屋さんでー。
…なんて書いてると、
コメ欄まで「どがっ」されてしまいそうです(笑)
王子様も立派なオジサンの年になりましたが、
まだまだコントの学生服がお似合いです☆
投稿: ぺぺ | 2013年9月29日 (日) 21時29分