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  • 毎日、ラブたっぷりに爆走更新中です☆
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自己紹介

  • PEPE(♀)             王子様ラブ街道爆走中の、清く正しい乙女です。 自由気ままに生きている「かいJゃいん」(w)です。 妄想と甘いものとカワイイもの、大好きなお洋服、素敵な音楽、王子様との淡い想い出、それから大切な人たちに囲まれて、HAPPY全開、LOVE&PEACEです。 こんなぺぺですが、末永くおつきあいくださいませ☆
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    ☆ぺぺ☆ 妄想星の妄想姫。 万年ダイエッター。 王子様に圧倒的片想い中。 精神状態は中学生レベル。 肉体的には…え~っと…めざせキューティハニー!

    ☆王子様☆ とあるお笑いコンビのツッコミさん。 ヒントは文章の端々に。 本文中のどこかには名前が隠れてます(笑) 昔はホントにかっこよかったです。今は…ぺぺ的には最強王子様です! もうね、全肯定します!!

    ☆相方サマ☆ とあるお笑いコンビ(王子様とのコンビ)のボケさん。 ぺぺとは趣味が合うようです。 そのせいでしょうか、ぺぺの夢にでてくるときには、必ず仲良しの設定になってます。 現実的にも、きっと話が合うと思います。三国志の武将、詳しいですから、ぺぺ。


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2013年11月 7日 (木)

かぐやぺぺ

むかしむかし、竹と笑いを取って暮らしている王子様がいました。案の定、ぺぺです。

ある日のこと、王子様が竹やぶに行くと、根元が光っている不思議な竹を見つけました。

「ほほう、これはめずらしい。どれ、切ってみようか。えい!…うん? これは!」

王子様がその竹を切ってみると、なんと中には小さなぺぺがいたのです。

「げげげ」

王子様は見なかったことにして帰りました、が、その後ろを勝手に小さなぺぺはついてきました。

「なんでついてくるんだよ!?」

「まぁまぁ。いいじゃないデスかぁ。お役に立ちますよぅ?」

しかたなく、王子様は家にいれてやりました。

ぺぺは大きくなるにしたがって、とても……残念な結果になりました。

そして年頃になっても、

「どうか、ぺぺをお嫁さんにください」

という若者も現れず、王子様は困り果てていました。

もっとも、ぺぺは、お嫁に行くつもりはありません。

「だって王子様がいちばんに決まってるデス~ラブ~☆」

そこで王子様は、困ってしまい、

「では、世にも珍しいと言われる品物を差し上げますので、もらってやってください」

と、言って、若者たちに頼みました。が、もらおうとする者は一人もいませんでした。

「ちっ…」

それ以来、ぺぺは毎晩毎晩悲しそうに月を見上げては泣いていました。

特段王子様は心配しておりませんでしたが、ぺぺは泣きながら言いました。

「実は、わたくしは月の世界のものです。今まで一緒にラブラブ過ごさせていただきましたが、今度の満月の夜には月へ帰らなくてはなりません」

「おお、帰れ、帰れ。満月を待つ必要もないじゃねぇか、今すぐ帰れ」

「えー、なんでですかー。一緒にいたいデスよね? それで、ぺぺを守るために兵士とかいっぱい雇っちゃうデスよね? …原作そうだったはず…

「雇わねーよ」

「じゃあ、バズーカ砲で月を爆破…」

「できるかっ!?」

「しょうがないなぁ。ハグしてもいいデスよぅ?」

「しねぇよ!」

そうこうしているうちに、満月の夜がやってきました。

けれど、月の使いの車は待てど暮らせどやってきません。

「なんで来ねぇんだよ?」

「あれー? あ、王子様とぺぺがあまりにラブなので、引き離すのはかわいそーってなったのかも?」

「ならねぇよ!」

王子様が月に問い合わせてみると、どうやらぺぺの姿を見た月の使いは、ぺぺのあまりに残念な様子に思わずUターンして月に帰ってしまったようでした。

「やったぁ。これからはもうふたりきりの世界デスねっ。きゃっ☆」

そのことを知った王子様は、とても悲しみました…

「もっと喜びましょうよー、ねっ☆」

「…うぜーんだよっっ!!」




どがっっ!!




ぺぺは月まで飛んで行ったそうな。

おしまい。

おやすみなさい。よい夢を。

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