灰色の空から 降り積もる粉雪
そんなわけで、実は一気書きして、予約投稿しておりますです。案の定、ぺぺです。
ガチぺぺは月曜日は早朝出勤でゴザイマス。
朝には弱いので、どうなっていることやら?
それに、今日降り積もった雪もどうなっていることやら。
無事にたどり着けてることを祈ってクダサイ。あ、今祈ってもらっても、時すでに遅し、か。
…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
電車が、品川に行かないことを知ったぺぺ。
呆然とする前に、スマホで検索、京急蒲田なる駅で乗り換えればよさそうだということがわかり、ひとまずほっとしました。ロスタイムはあるかもだけど、行けないわけじゃない。大丈夫、ラブの火は消えない。
冷静沈着に京急蒲田で降りて、人の流れに身を任せ、品川行きの電車に乗り込みました。
目の前に、ゲイのカップルがいて、いちゃついてました。…ゲイじゃなかった、男女のフツーのカップルだった。男性はドラ○クドラゴンの鈴木さんに、男性と思ってしまった女性は元横綱の曙関に似ているこのカップル、いちゃつきっぷりがハンパじゃなく。見詰め合ってはちゅー。そしてまたちゅー。さらにちゅー。
これは、あれだな。日本にきた、外国の方だな。
そう思ったら。女性がけたたましく話し始め。日本語に聞こえますなぁ。日本のどっかから来たのかもしれませんが、特別な方言は聞き取れず。けたたましい声がとぎれると、またちゅー。またまくしたて、ひととおり話すと、句読点のようにちゅー。またまた、ちゅー。
見ず知らずのカップルの特に見たくもないラブシーンをおなかいっぱい堪能し、電車を乗り換えて、渋谷駅まではスムーズにたどり着きました。
そうそう、ぺぺはSUICAが欲しいのだった。KI○ACAでは東京近郊では使いづらい。
SUICAを買って、コインロッカーにも無事荷物を預け入れ、えーっと下北沢に行くのには京王井の頭線っつーのにのればいいんだけど、案内板のどこにも「京王井の頭線」って書いてない…(泣)
どこ???
このなかのどれかが、「実は京王井の頭線なんです、てへぺろ~」ってことなの? それとも別なの?
訳も分からず、うろうろと外に出たり、入ったり。
頼みの綱の駅員さんは、外国人さんの団体の対応に追われてる最中…ニホンゴわかるはずのぺぺが自力でがんばるしかないのね。
スマホで調べてもイマイチわからず。同じ場所、じゃ、ないの?
うろうろすると、あ、あの建物に京王井の頭線って書いてある!!
あっちだーっ!!
と勇んできたけど。あっちって、どこだ?
目の前に来てみると、ただお店があるだけ…そうか、地下か。きっと地下に…あれ、やっぱお店しかない。
もうちょっと先? …ないな…どこだ? 行き過ぎた?
うろうろして、見つけました。お店の上でした。
よかった、よかった。
これでまた一歩、王子様に近づけました。
前途多難なぺぺの旅はまだ続く。
おやすみなさい。よい夢を。
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