9月の夏をはじめて知った 陽炎にゆれる東京
9月じゃなくて10月ですけどね。案の定、ぺぺです。
ちなみに、本日、ぺぺの住む街では雪が降りました。しかも、初雪だっつーのに、結構な降りで、軽く積もってたりして、さらに雷まで鳴ってたりして、なんなんでしょう。ぺぺの心模様?
というわけで、続きです。
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人生2度目の三軒茶屋。
実は、三軒茶屋では、行ってみたいお店がありました。雑貨屋さんとカフェが一緒になってる、乙女なお店♡(のはず)
しかも、駅チカ。きっと迷わない、はず!
はい、今回はほぼ迷わず、あっさりたどり着けました。いつも迷いに迷うので、あっさり着くと、あれ~?とか思うけど、ホントはこれが正しいんですよね。
めっちゃかわいーお店☆
雑貨を見るのはいいとして。これから先、どうしよう。ライブは19:30~。終わってからの晩ごはん、は遅いからないな。早めのごはん…お昼が遅かったから、そんなにオナカすいてない。ということは、だ。
ここでケーキを食べちゃって、それが晩ごはん兼というのはいかがか?
なんて素敵なアイディア! じゃあ、ベイクドチーズケーキと紅茶をいただきましょう。←食いたいだけともいうw
かわいいお店でまったりと、雑貨を堪能し、お茶を楽しみ、ケーキを味わう。そして、計画を立てる。下北沢までこの道を歩けばたどり着ける、途中で何か素敵なところはないか、あ、このコーヒースタンド、よさげ。歩くときにドリンクは必須だよね。じゃあここと。パン屋さんも素敵そう。以前、ここ歩いたときにもパン屋さんに寄ったっけな。行けたら行こう。あとは下北沢で、古着屋さんとかゆっくり見ればいいかな。
計画の後は、実行。暑いけど、日差しももう弱くって、お散歩にちょうどいい。どの道かなぁとキョロっとしたところで、隣にいた奥さまのひとりが「私、茶沢通から帰る」と言っているのが聞こえました。その道、ぺぺも行きたいです!
ということで、さりげにその奥さまについていきました(笑)
なので、間違いない道に出ることができました。
あーちょっとだけ覚えてる、この通り。
ここ、まーっすぐ行けばいいんだよね~?
意気揚々と歩いていると、お目当てのコーヒースタンド発見。早すぎないか? まぁいいや、ドリンク片手のお散歩もまたよいもの。ということで、カフェラテ購入。
ちびちび飲みながら、のんびりと歩く道。人が多すぎなくて、でもお店はいろいろあって、楽しいなぁ。
下北沢に近づくと、コールドプレスジュースのスタンドがあったので立ち寄り、飲みやすそうなのを購入。お野菜が不足しがちになっちゃうので、ガッツリ注入しなくちゃなの。
それはいいけど…うーん、早く来すぎた、かも。
カフェ…もなぁ、先刻、飲みながら歩いてたから、気分じゃない。
お店をぶらぶら眺めるのは楽しいけど…ちょっと疲れた…ふぅー。
そして、なんとなく、なんとなくだけど…ビールが飲みたい気分だ。飲めば酔っぱらう、ことはわかっているし、実際そんなに飲めないわけだし、苦いし。でもすごくすご~くビールの気分。なんでだろう。よ~く考えてみよう。オサレな店ならグラスビールを頼んでも大して量は多くないでしょう。が、ぺぺには致死量…死なないな、致泥酔量必至なので、わけわかんなくなって、その状態でライブを見たらそりゃ面白いでしょう、でも記憶に残んなくなってしまう、もったいない。でもまぁ今回は土曜日にもう1回見るから、そのときまで新鮮さを保つ、こともできるかもしれない。
あーでも慣れないこの地で、酔っぱらって徘徊するのは…しかもソロ飲み。お店のチョイス! 難しすぎる。うろうろとお店を物色…カフェ的なところでするっと飲むのは、できるかもだわ。でも、カフェの気分じゃないのだわ。ディープ呑み屋で…なんでこんな気分なんだろ?
そもそも、ディープ呑み屋なんて、無理だし!
暑いせいなんだろうなぁ。北の地の暑さはどうでもいいけど、こっちの暑さはビールが気分なのかもしれない。
ま、どうしても飲みたかったら、ホテルに戻ってから飲めばいいや。
ヴィレッジヴァンガードで時間を調整して、いざ、ライブへ!!
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いつものようにいっぱい笑って、笑って、笑って、
けど、ああ、そうか、だからビール、飲みたくなったんだ
それは、予感? それとも、王子様のやさしさ?
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今回、ごちゃごちゃして苦手な新宿に宿を取ったのは、大好きな街、吉祥寺にも下北沢にも電車1本で行けるから、です。
ライブのアフタートーク、大好きな曽我部恵一さんの素敵な歌声まで満喫して、戻ってきた新宿。
なんだろう、
空虚?
ってことばが合っている、気がする。
空っぽなぺぺ。
近くのファミマでビールとおでん…は持ち帰るのが面倒だったのでファミチキとポテチを買って、ホテルに戻りました。(でもおつまみにはちょっとじゅーしーなものがよかったな、大根と白滝がほしかったw)
やっぱりビールは苦くって、だから大人はビールを飲むのだなぁと(自称)15歳のぺぺは、なんとなく大人になっていったのでした。
つづく
おやすみなさい。よい夢を。
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